○思わず誰かに言いたくなるネタの法庫とのキャッチフレーズの
「ネタりか」と言うサイトがありますが、このサイトの2013/8/27 13:12付け「
放置すると離婚!? 夫婦仲がどんどん悪くなるNG習慣6個」との記事は、正に「思わず誰かに言いたくなる」ものです。当HPでも、大分類
「男女問題」の中分類
「結婚」に、「
要求の厳しい妻を選んでしまったら」、「
結婚を維持するコツは期待せず思い詰めないこと」、「
結婚を維持するコツはこだわりを捨てた柔軟思考」等々結婚を維持する心構えに関する記事を書いておりますが、余り読まれていません(^^;)。
○この
「ネタりか」は、その話題の豊富さから、当HPとは比較にならないアクセス数があると思われますが、「
放置すると離婚!? 夫婦仲がどんどん悪くなるNG習慣6個」は、大変、参考になります。この「NG習慣6個」はいずれも重要ですが、特に「
■1:相手のことを見下している」が、最も重要です。それは、人間の根源欲求である「評価欲求」を否定するもので、正に相手の全否定に繋がるからです。
○問題は、この「
相手のことを見下す」感情は、それまでの結婚生活の経過で自然発生するものであり、この自然に発生した感情は、なかなか理性でコントロールする事が難しいことです。「
夫の隠れた長所や才能を全く見出そうとせず、つまらない男だと決めつけて粗さがしばかりしている」との解説がありますが、このような「相手のことを見下す」姿勢に警鐘を与えるものです。
○結婚を円満に維持したいという基本的考えであれば、「相手のことを見下す」姿勢が出て来たと感じたら、重大危険信号と考えて、その姿勢を強引に正さなければ、その結婚の円満維持は困難でしょう。「相手のことを見下す」姿勢を外に出して相手に感じ取られたら、相手も同じように見下すようになり、その後は悪循環の連続となります。
○「
■2:コミュニケーションが不足している」、「
■3:相手に対する期待が大きすぎる」、「
■4:相手の気持ちを全くくみとろうとしない」等々は、当HPでも繰り返し記載しておりますが、結婚円満維持の意欲があるのであれば、シッカリ点検・修正しなければなりません。
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離婚理由でもっとも多いのは“性格の不一致”だと言われています。浮気だとか、DVだとか、借金問題だとか、何か大きな引き金があったわけではない。ただ日々の小さな不満が積み重なったり、いつのまにかすれ違いが生じたりして、破局に至ってしまうというのは非常に残念なことです。
そこで当記事では、英語圏の情報サイト『Love Panky』をもとに、夫婦仲がどんどん悪くなる習慣6個をお届けしたいと思います。
■1:相手のことを見下している
「もっといい男と結婚すればよかった」なんて夫のことを見下していませんか?
夫の隠れた長所や才能を全く見出そうとせず、つまらない男だと決めつけて粗さがしばかりしていると、「結婚なんてするんじゃなかった」という後悔が募り、やがて本当に離婚に至るケースもあります。
■2:コミュニケーションが不足している
コミュニケーションとは、お互いを理解しようとして言葉を交わすこと。単なる“おしゃべり”は、コミュニケーションとは言い難いです。
もちろん、他愛ないおしゃべりも大切なのですが、お互いに心を通い合わせずに、上っ面の会話ばかりしていると、夫婦間の溝が徐々に深まって離婚の危機を迎えます。
■3:相手に対する期待が大きすぎる
結婚生活は、夫婦が互いに歩み寄る努力をしてこそ成り立つもの。
「夫ならこれくらいするのが当然」「もっとこうしてくれればいいのに」など、相手に対する期待が大きすぎると、「こんなはずじゃなかたった」と失望するもとです。
■4:相手の気持ちを全くくみとろうとしない
上で相手に対する期待が大きすぎることの弊害を挙げましたが、他方、相手の「こうしてほしい」という要望に無頓着すぎるのも考えものです。
「相手はどうしてほしいのか」という視点が欠けていると、パートナーの不満や失望がどんどんふくらみ、破局の原因になってしまいます。
■5:ふたりの生活習慣や価値観などが違いすぎる
夫婦はもともと他人なのですから、いろんな違いがあって当然です。また、違いがあるからこそ、相手に魅力を感じるということもあります。
ただ、夫婦の生活習慣や価値観などがあまりにもかけ離れていると、意見が対立して争いが絶えないことにもなりかねません。
■6:異様に嫉妬深い
ちょっとした焼きもち程度であれば、かわいいものですが、異様に嫉妬深く、夫の帰宅が少し遅くなっただけで理由を問い詰めたり、浮気の証拠探しを始めたりするようでは、結婚生活は長続きしません。
疑心暗鬼による口論が絶えず、愛想をつかせたパートナーが本当に浮気に走ってしまうことだってあるでしょう。
以上、夫婦仲がどんどん悪くなる習慣6個をお届けしましたがいかがでしたか? もし少しでも心当たりがあれば、この機会に夫への接し方や、夫婦のあり方について考え直してみるといいかもしれませんね。