○平成20年5月24日は熊本大学法文学部棟Aー1教室で平成20年度(第39回)日本交通法学会定期総会でしたが、午前中の一部報告と終了後の懇親会に参加しただけでした。午前の報告を聞くも、マイクの通りが悪く、難聴の私には良く聞き取れず、且つ会場にはクーラーもなく暑苦しかったため、昼食休憩時にホテルに戻りました。
○ホテルで遅い昼食後、昼寝をしていたら、午後から結構強い雨が降り始め、夜まで強い雨が続き、午後3時過ぎにタクシーで熊本市内繁華街に出て、散策しました。初めての街のため感じるのか、アーケード商店街は、仙台よりずっと規模が大きくまたスラリと長い脚を誇示するホットパンツ姿の若い女性が多く感じました。
○熊本城見学は、翌平成20年5月25日丸一日観光タクシーでの熊本市内観光で予定しており、雨の熊本市街散策の後、タクシーに乗って午後5時からの熊本大学の懇親会場に向かいましたが、雨のためか道路の混むこと混むこと、タクシー運転手さんに聞くといつものことのようです。混んでなければ15分位のところが30分近くかかりました。
○懇親会場は熊本大学構内の「くすのき会館」で開催されていましたが、例年に比較して参加人数がずっと少なく、顔見知りの方も殆ど居ません。10数年前に専務理事をされていた方に声をかけられ、随分おやせになったのではと言われましたが、覚えておいて頂けたことに感激しました。また畏敬するT弁護士とも話が出来、現在抱えている事件のついての質問が出来、交通法学会出席の目的を達せました。尚、立食パーティ形式の懇親会でしたが、メイン料理として馬刺しが出ていました。
○熊本市は人口約67万人で、人口100万人を超えている仙台市よりずっと小さな街と思っていましたが、夜の歓楽街といい、昼のアーケード街等繁華街といい、仙台より広いのに混み合っており、仙台より大きな街と感じました。ウィキペディア(Wikipedia)では、人口密度が仙台市1310人/km2のところ、熊本市は2500人/km2で2倍近くあり、納得しました。