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小松亀一法律事務所は、「男女問題」に熱心に取り組む法律事務所です。

不倫問題

男はみんな一生生きる間に浮気する-男と決めつけるのは差別では?

○以下の、鳥越俊太郎氏 妻に浮気がバレ「体は裏切ったかもしれないけど心は裏切ってない!」とのデイリーニュースの感想です。
鳥越氏によると「男ね、一生生きる間に浮気一度もしないなんてことはさ、あり得ないですよ。誰だって」と断言されています。しかし、間男・間女?の味方を標榜して、間男・間女として損害賠償請求をされている方々の相談を受けていると、最近は、浮気するのは「男」よりも「女」の方が多いのではと実感します。

○当然と言えば当然ですが、鳥越氏のお考えは、あくまでご自分を基準に考えて、自分がこうだから、他人も男もこうだろうとの推測であり、人間とは所詮自分を中心にしか思考できないものだと実感します。性的欲求は、男が強く、女は男より弱いとの前提でお考えのようですが、この点も、男女問題相談を数多くこなしているとそうとは限らないと実感します。

○畏敬する谷沢永一先生の名著「人間通」の「個人差」に「誰も否定できない事実として、第一に、人並み外れて性行為の回数を重ねなければ身体が持たない絶倫型がある。第二に、数多くの異性を相手に性行為の遍歴を重ねなければ気が済まない好色型がある。これらの人々が法を侵さぬ範囲で思いを遂げるのが罪であろうか。持って生まれた容貌が変更できない宿命である如く、絶倫と好色も恐らく遺伝子の所産であろう。」との記述があります。

○谷沢先生は、男を前提に記述されたのかも知れませんが、この遺伝子の所産である「絶倫型」、「好色型」人間も、男女いずれにもあるのではと実感しています。前回の都知事選で週刊誌等で色々騒がれた鳥越氏は「絶倫型」で「好色型」に所属するのではと見ていました。このような方を基準として「男はみんな(浮気)する。」は普遍的原理とは、到底、言えません(^^;)。男女問題相談をしていると、性欲求は、個人差が極めて著しい分野であり、男はこうだ、女はこうだとの決め付けは、到底、できないと実感しています。

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鳥越俊太郎氏 妻に浮気がバレ「体は裏切ったかもしれないけど心は裏切ってない!」
デイリーニュース9/22(金) 20:21配信


ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(77)が22日放送のカンテレ「怪傑えみちゃんねる」に出演し、妻に浮気がバレた時に「体は裏切ったかもしれないけど、心は裏切ってない!」と言い訳して切り抜けたことを打ち明けた。

【写真】鳥越俊太郎氏 憧れ番組で「落選」イジられる

司会のタレント・上沼恵美子(62)に「浮気してきてますわ」と指摘された鳥越氏は「男ね、一生生きる間に浮気一度もしないなんてことはさ、あり得ないですよ。誰だって」ときっぱり。

周囲の出演者からは「えーっ!」「人によるでしょ」と非難の声が上がったが、鳥越氏は動じず「男はみんなする。するんだよ」とほほ笑みながら断言した。

上沼が「奥さん泣かせてるんですよ。離婚までいってるんです」とたたみかけると、鳥越氏は「いや、いってません」と否定。

「バレた時に、女房は怒りましたよね。僕は言いました。『確かに体は裏切ったかもしれないけど、心は裏切ってない!』」と、強引な言い訳で切り抜けたことを明かした。

「今でも時々チクチクと言われる」という鳥越氏は、そのたびに「必ずということを言い続ける。もう呪文と一緒、お経と一緒」と、同じ言い訳を続けているという