○「
タクシー運転手さんの苦労話−女はひどい」で女が如何にあくどいことを平気でするか、それに比較すると男は、可愛いものだと、タクシー客としての、女のひどさを強調するあるタクシー運転手さんの話しを紹介しました。
○私の事務所のお客様には、タクシー運転手さん自身或いは夫がタクシー運転手と言う方も結構多く、タクシー運転手さんは、苛酷な労働条件のところ薄給で大変な職業だと言う認識がありました。特に仙台はタクシー会社が濫立し過当競争で、運転手の給料が更に安くなり、乗客に名刺を配り、後の指名を依頼するなど営業活動も必要になっているとのことです。
○「
タクシー運転手さんの苦労話−女はひどい」に紹介した乗り逃げ、料金値切りが結構多いと言う苦労話にはホントに大変だと思いましたが、私が過去に扱った事案では、酔った男の乗客が料金等でトラブルになり、運転手を殴って駆けつけた警察官に逮捕されたものが2件あり、被害者の運転手さんやタクシー会社と示談交渉をした経験などから、運転手にいちゃもんをつけたり、或いは乗り逃げするのは殆ど男と思っていました。
○それが問題乗客は女の方が男より圧倒的に多いと言う話しを聞いてもにわかには信じがたいところですが、少なくとも私がインタビューした数人の運転手さんは、程度の差はあれ、女の乗客の方が男より、ひどいとのことでした。
○年代通じてもどの年代も女性客の方が問題で、最近は、年代の若い10代、20代に礼儀知らずで問題の多い女性が増えているとのことで、10代、20代の男性客はどうですかと聞くと、男性の方は礼儀正しく、常識的で真面目な方が多いとのことで、兎に角、女が益々ひどくなっていると強調されました。
○たまたまひどい女性客に続けて遭ったために女に対する怨みで一杯になったような気がしないでもないですが、私の実感としても、20代、10代と年代が下がるほどに益々女は強く、男は弱くなりつつあるように思えます。司法修習生を見ても、会合等で女の方が活発に意見を出し、また各種企画も女の方が率先して行い、男は、おとなしくなったと感じております。
○タクシー乗り逃げは明らかな犯罪行為ですが、最近はこの犯罪行為の分野でも女の犯罪の方が、男よりマスコミをにぎわすことが多くなっています。私は、女性は社会にどんどん進出し経済的に男と対等な関係になった方が良いとの考えでしたが、犯罪行為等いわば裏社会へ進出は願い下げです。